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​筋細胞リリースについて

 当院では、痛みの問題を、科学的根拠に基づいて、痛みの原因となっている筋肉を元の状態に戻すことを目的としています。

 東京で、脊柱管狭窄症専門治療として多くの実績を挙げている筋膜リリースの治療法を元に、独自の研究で、小さな筋肉、触れることができない筋肉に対して効果を出すことに成功しました。

 揉み返しや関節を痛めることが無い安全な施術法として確立した施術法です。

 3ヶ月以上続く慢性の痛みが、たった2回の施術で、劇的に緩和し、症状が改善するのには理由があります。

 施術の流れにてご説明いたします。

①初回(45分)

 カウンセリング・検査

 深部感覚センサーリセット+関節膜リリース

 再評価・今後の流れ説明

初回施術後10日~2週間

②2回目(45分)

 検査

 筋細胞リリース

 再評価

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深部感覚センサーとは・・・人間の体には、「位置」「方向」「速度」を感知して、脳に伝達するセンサーがあり、特に関節の周りには、関節の動きに関わるセンサーが多く存在しています。長年の積み重ねで、深部感覚センサーが正常に機能しなくなってくると、痛みとして症状が現れます。どんなにストレッチをしても揉みほぐしても、電気治療しても、またすぐに痛みだしてしまうのは、深部感覚センサーが正しく働いてくれていないからです。まずは、この深部感覚センサーをリセットすることで、本来の関節の動きを正しく脳に伝達することができるようになります。深部感覚センサーは、皮膚の内側に存在し、筋肉に緊張を与えない状態で、関節の正しい情報(位置・方向・速度)を、脳に伝えてあげることで、元の状態に戻すことができます。そのためには、筋肉が緊張しないように、優しく皮膚に触れ、解剖学に則って正しい動きを再現する必要があります。皮膚に触れる程度の優しい刺激でなければ、深部感覚センサーをリセットすることができないのです。

筋細胞リリース・・・深部感覚センサーをリセットすることで、正しく関節を動かすことができるようになると、多くの痛みは出現しなくなります。しかし、それでも残る筋肉の問題が存在します。それは、筋肉の動きが悪くなっている状態にある証拠です。筋肉が伸び縮みすることで関節が動きます。もしも筋肉が収縮異常、つまり上手に縮むことができない状態にあるときに、ストレッチで伸ばしても逆効果です。筋肉が現在陥っている異常を見極めて、状況に応じて正しく筋細胞を伸張させたり収縮させたりする必要があります。筋肉が正しく伸び縮みできるようになると、日常生活においては、ほぼ支障がないレベルまで痛みが緩和し、症状が改善されます。

施術時間はたったの15分

 全身を揉みほぐすわけではありません。1つの筋肉に対して、短時間で元の状態に戻していく施術ですので、体への負担がありません。忙しい方にとって、長い時間施術してもらうよりも、短時間で効果を出してほしい・・・つまり、治したいわけです。

​ 私自身も、学生時代から、たくさんの整形外科、整骨院や整体に通いました。病院での診断や治療・投薬は当然必要です。しかし、忙しい中、仕事を休んでまで通い続けることはできません。結局、痛みは慢性となり、それが日常生活では当たり前となっていき、あきらめるようになってしまいました。気合や根性で乗り切ったことも多々あります。だらだらと通い続けるのではなく、少ない回数で、痛みから解放されたストレスの無い生活に戻したいというのが私自身のわがままな思いでした。そのわがままに応えられるのがこの施術法でした。

1時間枠に1名限定の完全予約制

 あなただけのフルオーダー施術です。45分の間に、検査→施術→再評価を行っていきます。院内を完全消毒するために、1時間枠には1名しかご予約を受けておりません。様々なウイルスから身を守るだけでなく、プライバシーの保護、自分だけの時間、自分だけの特別な施術を実感してください。

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